宗○祭
本日はご先祖様の436回忌の祭典です。
会場は織田信長と毛利輝元の争いで、最後の争点になった城址です。
会場はココで焼香しますが、本当のお墓はココにはありません。
子孫しか知らないところに眠っていらっしゃいます。
政治家さんやら県内外からお偉い様方がたくさん来られました。
テレビ局まで・・・。
毎年思う「撮って放送してるのか?」と。
きっと毎年面白くないからお蔵入りしてるんだ。
私のご先祖様は織田信長が本能寺の変が起きてる時に、豊臣秀吉に○攻めをされ切腹した武将です。
浮世をば 今こそ渡れ 武士(もののふ)の 名を○松の 苔に残して
兵士5,000人と多くの農民達を守るために、小舟の上で一差し舞を披露して腹を切り首を落としました。
そして舞いはしないものの、腹を切り首を落とすというこの作法が切腹の基本となったと言われています。
その美しい死に様に豊臣秀吉が賛辞し、織田信長が死んだにも関わらず「宗○の死を見届けるまでは出発できない」と言われたと伝えられています。
変わり者とも伝えられています。
私と一緒です。
でも人のために尽くしたことで美徳に恵まれた方です。
その点、私とは大きく違います・・・。
私も一応貴賓席です。
リボンは地域の中学生が付けてくれました。
おじさん、嬉しいです(笑)
地域の高校生による和太鼓やご婦人による踊りや琴も披露され、少年・少女はサッカーや野球やバスケや剣道の大会も開催されています。
ご先祖様が偉い方でも子孫がそうなるとは限りません。
私はその中でもダントツの出来損ないです。
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